一宮神社　担きくらべ

祭りの最終日は、ちょうさ祭最大のクライマックス『 担きくらべ 』が一時間余りにわたって行われます。

15時頃には、神輿が一宮神社のお旅所で神事を終え、見物人が続々と集まり人であふれかえります。
一の宮神社前には、ちょうさがずらりと並び煙火の上がるのを待ちます。
そして煙火の号砲を合図に、ちょうさがグラウンドに次々と入場して、いよいよ『 担きくらべ 』が始まります。

約２トンもあるちょうさの台車を外し、100人余りの担き手による『 担きくらべ 』は、勇壮な動きと威勢のいい掛け声で一気に祭りのクライマックスへ・・・

担き手とちょうさの迫力あるみごとなパフォーマンスは、まさに圧巻そのもの。
担き手も、観客も、この熱いひとときに酔いしれ、心ゆくまで祭りを謳歌します。

一宮神社